Internet Explorerの脆弱性に関する対応策

既にご存知かと思いますが、Microsoft 社の Internet Explorer に、悪意のある細工がされたコンテンツを開くことで任意のコードが実行される脆弱性が存在します。
最悪の場合、アプリケーションプログラムが異常終了したり、攻撃者によってパソコンを制御され、様々な被害が発生する可能性があります。

Microsoft 社は、5 月 2 日より、Windows Update で本脆弱性に対する修正プログラムの配信を開始しました。
今後被害が拡大する可能性があるため、至急、修正プログラム(MS14-021)を適用したほうがよいようです。

IPA IE脆弱性対策案内
Windows Updateの更新方法

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